Kuro in Germany’s blog

ドイツ発クロものがたり

クロ病気になる3

2019年10月26日

 

予定より一泊余分に泊まり、クロは3泊4日の入院を終え我が家に!!

 

レセプションで待っていると例の「イヤダー!」の鳴き声!

 

「クロだ!」 ケージに入れられ診察台に

 

「クロ!」と呼ぶとすぐ認識しておとなしくなった

 

嬉しさ!はお互い負けない! 

 

前の獣医さんより多少遠いので、クロのミャオ!は帰宅のドライブ中続き、その勢いで???ヨウコの膝が生温かい

 

しっかり排尿

良いの、いいの何でも。

 

家に戻ったクロはあちこちウロウロ

『ここはどこだぁ?』

 

我が家であることに気づいてからは二人の後を追うことしきり

顔をみては『ミャオ!』

 

どうした?どうした?

 

その夜はタケ夫妻を呼んで、クロの退院祝いとなんとも辛い一日となったタカシのお誕生日祝いを!!

 

お食事のとき、テレビの前のソファー、そして退院祝いをして飲みすぎたヨウコの足元にピッタリ寄り添って寝るクロはその後ベッドに

 

「オー!!日常に戻ったぁ!」

 

翌朝はヨウコとともに10時すぎまで熟睡!入院生活はやっぱりタイヘンだったのだ

 

とにかくよく頑張った!

 

近くの獣医さんからはもう時間の問題と治療も放り出されたクロだったが、3泊4日の入院は腎臓の数値をかなり下げ餌もよく食べかなり病状が良くなったらしい

 

聞くにリンゲルの点滴だとの事。いずれにしてもあまり良く理解はできないが、入院の結果が良好につながったのは精神的に大きな救いとなった

 

ウン!これからは食事など、また病状が悪化しないように気をつけねば!!

 

もうクロの病気の章はこれで終わりにしよう!したい!

 

その後

 

『コントロールの為に来週検診に着てね』とのお医者さんの言葉通り10月31日にクロを再度クリニックに

 

採血して腎臓の数値をみるためだ

 

結果。。。。。。。。

 

「また数値が前に戻っています」

「?!?」

 

あんなにがんばったのに?そしてダイエット食も食べるようになったのに?3泊4日の点滴は功を奏することはなかった

 

この段に及んでは覚悟するまでもなく、今のクロに寄り添って過ごしていくだけだ

 

二人の想いは同じ

 

体重はまた減ったようだが、これと言って病状に変化がないので、我が家のクロは今までどおりわれらを振り回し、クロファーストの毎日を暮らしていくことだろう